好きというきもち

ただのおたく

自担のデビュー“King & Prince“

2018年1月17日、自担のデビューが発表された。
嬉しくて寂しくてなんとも言えない気持ちになったデビュー発表。あのときの気持ちを残しておきたいから、ブログを書きます。


2日前の15日に情報局から番組協力のお知らせ、そしてトキカケの予告に“ジャニーズJr.“表記がないことから「もしかしたらデビューしてたり?(笑)」とか冗談で(ほんの少しの期待はあったけど)言っていたら、本当に番組協力がMr.KINGとPrinceのデビュー決定の記者会見だった。

グループ名は「King & Prince」。



私はその日仕事の最中で、休憩時間に友達に連絡を返そうと携帯を開いたらデビューが決まっていて震えた。本当に震えた。スクロールする手が震えていて、気がついたら泣いていて、とにかく自担のデビューが嬉しかった。神宮寺くんがずっと口に出してきた「デビュー」。それが叶った瞬間。



私が神宮寺くんに出逢ったのは、2013年。当時Sexy Zoneが好きで「後ろで踊ってる神宮寺くん気になるな~」「かわいいなあ~」程度だった私は、徐々に沼にハマっていきそのまま神宮寺くんに降りた。そこからは本当に色々あった。

2014年、Princeの3人は阿部顕嵐くんと宮近海斗くんと5人で活動していたはずが、2015年に突然(それこそ今回のデビュー会見のような突然の番組協力で)期間限定ユニット“Mr.King vs Mr.Prince“の結成とサマステサポーターが発表された。後に期間限定ではないと発表されるものの、気がつけばMr.KINGとPrinceに分かれて活動するようになった。




Princeは私たちファンのことを"Princess"と呼ぶ。
Princeとファンの関係は王子様とお姫様なのだ。なに言ってんだコイツ、と思うかもしれないが、Princeがそう呼んでくれるのだから仕方ない。私たちはお姫様なのだ。(異論は認めない)

お姫様と言ってくれるだけあって、3人は本当にファンのことを大切にしてくれている。その空気感や多幸感が本当に本当に大好きだった。



冒頭に戻るが、デビュー発表がされた当日はただただ嬉しかった。これからPrinceが解体される心配もしなくていい、神宮寺くんと岩橋くんと岸くんがずっと一緒だと言う事実に嬉しさしかなかった。
でも1日経って色々なことを考える余裕が出来たときに、さっき綴った「多幸感」や、Prince 3人の空気感が薄れてしまうのではないかと言う寂しさに襲われた。

悲しいのではなく、寂しい。
でもそれはきっとKing担も同じなのだと思う。今までの当たり前が当たり前でなくなる寂しさ。一度分裂した後に作り上げた、各々のグループ感がなくなる寂しさ。そしてずっとライバルだと思っていた3人が、突然“仲間“になると言われて戸惑う気持ち。全てお互いのグループのファンが思っていることだと思うし、こんな気持ちを抱えてしまうのはしょうがないことだと思う。これがデビューすると言うことなのだろう。


でも、6人がこれからの未来をこの6人で進むことを望んだのだ。それも私たちファンの歓声に背中を押されて。それなのに私たちファンが応援しなくてどうする。Prince担もKing担も同じように思っているなら、お互い歩み寄るべきなのではないだろうか。
色々思うことはある。けれど、彼らだって色んな葛藤や私たちには想像も出来ない努力をして勝ち取った“デビュー“だと思うから、私はKing&Princeの未来が明るく素敵な世界になるように背中を押したいと思う。彼らだって自分の人生を賭けてアイドルと言う職業に就いているんだ。ファンの勝手なわがままで彼らの夢を壊したくはない。だからこれからは6人の夢を、6人が見ている未来を応援していきたいと思います。



神宮寺勇太くん、岩橋玄樹くん、岸優太くん、平野紫耀くん、永瀬廉くん、そして髙橋海人くん。


本当に本当にデビューおめでとう!!!